紅葉シーズンも北海道がアツい!<前編>

日本政府観光局から2016年8月の訪日外客数速報が発表されました。3rd Party Data Gallery On Demandの無償コンテンツ「訪日外客数の動向 国籍/月別訪日外客数」ではいち早くこの速報値を反映したコンテンツを見ていただけます(コンテンツはこちら)。

さて、8月の速報値ですが、前年同月比 12.8%増の 204 万 9 千人と、前月に続き 200 万人を超 え、8 月の最高レコード。 また昨年より約 2 か月前倒しで累計 1,600 万人を超えました(1,606 万人)。この勢いで行けば10月には2,000万人の大台突破となりそうですね。

夏のバケーションシーズンも終わり、桜の季節と並んで外国人観光客に人気の紅葉の季節がやってきます。「訪日外客数の動向 国籍/月別訪日外客数」を見ても、4月、7月、10月に訪日外客数が伸びる時期であることがわかりますね。

では来月10月、外国人観光客は日本のどこに行っているのでしょうか。

参考になるサイトを探していたところ、ナショナルジオグラフィックホームページで、「Top10 Places to See Autumn Leaves(世界で紅葉シーズンに訪れる場所トップ10)」が紹介されていました(サイトはこちら)。

アメリカ カリフォルニア州 ソノマ群、カナダ ケベック州 ガスペ半島、ドイツ バイエルン州などの広大かつ美しい紅葉のランドスケイプを持つ場所と並んで日本の京都が選ばれています。その見るべきポイントとしてサイトでは以下のように紹介されています。

(出典:nationalgeographic Photograph by Damien Douxchamps, Getty Images)

In Japan, the leaf-viewing tradition—called koyo—mirrors its spring cherry blossom customs. One of the best spots for koyo is Kyoto on the island of Honshu, where vivid leaves frame sloping temple roofs, remnants of the city’s many centuries of imperial history.

日本では桜とミラーリングする様に秋の木々楽しむ習慣があり、Koyo(紅葉)と呼ばれている。紅葉のベストスポットの1つが本州の中にある京都で、ビビッドな木々の葉が歴史を残した寺院の屋根を彩っている。

情景豊かで美しい表現ですね。これを読んだら秋の京都への関心が高まることは間違いないでしょう。そんなもので…この時期さぞかし京都には人が来ていることだろうと、3PDG On Demandの無償コンテンツ「宿泊旅行統計調査(外国人)」で10月の都道府県別ランキングを見てみました。

すると驚くべきことに、東京都、大阪府が1位、2位ということは季節を問わず納得ですが、2013年以降3年連続で10月の第三位にランクインしているのは北海道でした。ちなみに“京都の紅葉のベストシーズンは10月ではなく11月だよ”というご指摘もあるかと思い、念のため11月のランキングを調べてみましたが、2013年にまでは北海道と京都のランキングが逆転しているものの、昨年、一昨年は北海道が11月についても3位となっています。冬のスキーリゾートのイメージがありますが秋も人気だったのですね。

では具体的に外国人観光客は北海道のどこに訪れているのでしょうか?ここからは3PDG On Demandの有償コンテンツを少しだけご紹介し見ていきたいと思います<後篇に続く>。

前へ

テーマパーク新時代?USJとハウステンボスの快進撃

次へ

紅葉シーズンも北海道がアツい!<後編>